祭り何十回もやっても3ヶ月くらい前になると人が来るんだろうかとか、赤字にならないかとか、バンドのこと、みんなに楽しんでもらえるだろうかとか、もちろん放射線量のこととか崖崩れで道危険なんじゃないだろうかとか、PAのこと、セレモニーどうしようかとか、ちょっと考えたらものすごくいっぱい出てきて、そんなこと聞かされたら聞いてるほうはたまんねー!ってくらい気がかりなことが出てくる。
祭りの後はとうぶんなんにも考えなくてすみそう、気楽なもんだ。
プレッシャーかかったときどうしてるかっていうと、邪心もたずにに一生懸命やってれば絶対うまくいく!って言い聞かせてる、自分に。
俺が土曜の昼間歌った”だまされるんじゃねー”っていう歌のなかでは”夢なんてかなわねーんだ”って歌ってるけど、よく考えてみると夢なんて他人に無理強いされてることが多い。
そんなことより、もともとすべてはうまくいくようになっていて、もしそうならないとしたらそれは自分の内にそれを阻害するこころがあるからだ。
こころの流れを良くすればすべてうまくいくと思う、満月祭がいつもそれを証明してくれているような気がする。
それでもだめならいさぎよくあきらめよう、それが宇宙の法則なんだと。
来てくれた人も、来なかった人もみんな、ありがとう!
まだまだ満月祭はつづくのだ!
また来年、真夏の満月に会おう!